こっそりホラー
こうして書きかけのものばかり増えていくのもあれかなと思いつつ。
夏だしね、ホラーも置いておきたいよね……と言いつつ、3月3日の雛祭りから一か月の間が舞台となっているので思いきり季節外れのような気も!

野いちごさん向けに一人称、高校生が主人公のホラーです。
生贄七人、流し雛

一年ぐらいかけてぼちぼち更新していこうかと。怖く書けているかどうか教えてください〜!ぜひ!





小説家になろう連載中作品
後宮に売り飛ばされたら皇女を押しつけられました
破天荒皇女様と巻き込まれ体質の侍女のどたばた劇。基本コメディ、たまにシリアス
レディ・リズの冒険あるいは忠実なる執事の受難
盗まれた品を取り戻すべく、お嬢様が健闘中。お供は胃痛もちの執事。

野いちご連載中作品
生贄七人、流し雛
3月3日、雛祭りの日に一人ずつ少女が行方不明になっていく…そして、七人目が行方不明になったその年に起こった事件とは。

Posted by 雨宮れん at 08:50 | WEB小説 | - | -

午前四時のメイクアップ 参加作品公開解禁!
午前四時のメイクアップ、6/1より作品公開解禁となりました!
電子書籍だと読めないって方もいると思うので、ベリーズカフェの方に置いておきますね。

今回も参加させていただけてすっごく楽しかったですー!

「最後の意地」





小説家になろう連載中作品
後宮に売り飛ばされたら皇女を押しつけられました
破天荒皇女様と巻き込まれ体質の侍女のどたばた劇。基本コメディ、たまにシリアス
レディ・リズの冒険あるいは忠実なる執事の受難
盗まれた品を取り戻すべく、お嬢様が健闘中。お供は胃痛もちの執事。

野いちご連載中作品
生贄七人、流し雛
3月3日、雛祭りの日に一人ずつ少女が行方不明になっていく…そして、七人目が行方不明になったその年に起こった事件とは。

Posted by 雨宮れん at 08:45 | WEB小説 | - | -

午前四時のメイクアップ 感想 そのさん
「午前四時のメイクアップ」の感想その3です。この企画に参加できてよかった!ちまちま書いていた感想ですが、ここで掲載順に最後の作品まで書き切りました。

無料電子書籍 「午前四時のメイクアップ」
ダウンロードはこちらからどうぞ


乙女注意報発令中
Mのついたポテトわかるわかる!たまに食べたくなるの。女の子達の恋話いいなー!女子校に行っていたので、恋話する機会なんてなかなかなかったはずなのに、なぜかわかってしまうこの感覚。自分もその場に居合わせて、三人のきゃいきゃいした会話を聞いている気分になれてすごく楽しかった!

エナメルブーケはとりおきで
安田!これはだめだろう安田!(笑)何という手抜き。まあ、彼女でもない相手ならこの程度なのかもしれないけど。いや、でもこのくらいの方が意外と穏やかにやっていけるかもしれませんよう、なんて。年を取ると理想が現実の方へと寄ってくるのかもしれない、なんていうのは考えすぎでしょうか。

98%有害結婚
ああもう、ダメンズ。なんてダメンズ。しかし、この方の書くダメンズって憎めないと思うのですよ。もう最初の三行読んだだけで「あの方か」とわかってしまう強烈な個性。そのくせ、夢の中のシーンはやたらに可愛かったりして。ハンドクリームを塗る仕草を印に持ってくるのがにくい演出。

もらい紅
あー……学生の頃って意外と残酷よね。容姿のことでいろいろ言われるのってトラウマになるのわかる。でも、他の人に綺麗って言ってもらうという発想はなかった。マリコさん、可愛い。通っているうちに好きになるのわかる。ラストの余韻が気持ちよくて、いつまでも浸っていたい感じでした。

愛を飼う男、名を乞う女
たぶん、この方の作品を読むのは初めてだと思う。心の中にたった一つの愛を囲う男。昇華しきれない感情を抱える女。あの時、化粧品のポーチを取ってしまったのは、死者に誘導されたのかなと思うのはこちらの深読みしすぎでしょうか。昇華しきれなかった感情を、物語終了後の彼女はどう呼ぶのかと気になりました。

ポラリス
北の空に輝く北極星のように、椿の柊に対する感情は迷いがないのだと思う。双子、という他にはない特殊な二人の間にしか存在しない関係。大人になれば、否応なしにもその関係は変化せざるをえないわけで。最後の最後のシーン。艶やかな唇に載せられた色が、二人の関係に決定的な楔を打ち込んだような気がします。

最後の最後に一言、みたいなもの
作品への向き合い方も、この企画へ参加する気持ちも、参加者それぞれだと思うのです。
言葉の刃を研ぎ澄ます人、一字一字を絞り出す人、言葉の波と戯れている人、暖かな毛布で読者を包み込もうと待ち構えている人、お祭り気分でひゃっほいな人。
だけど創作に向き合う姿勢はそれぞれでも、皆、読むこととと書くことが大好きなことには変わりがないと思うんです。そんな雑多な人達が集まって作り上げたこの一冊。どの作品をとっても、一粒の宝石のように煌めく何かを感じ取れるんじゃなかな……なんて。

お忙しい中、参加者を募り、コピーを考え、イラストを描き……と大変なことを一手に引き受けてくださった黒原紫音様、いいよ様。ありがとうございました。
二年連続可愛げのない女という引き出しの少なさを露呈してしまいましたが、今年もこの素敵な企画に参加させていただいたこと、ものすごく嬉しく思っています。
参加者の皆様、今年も素敵な作品との出会いをありがとうございました。「この方らしい作風だ!」と思ったり、「こんな作風もお持ちなのか!」驚かされたりと、一読者としてもすごくすごく楽しかったです。

最後になりましたが、読者の皆様。ありがとうございました。今は伏せていますが、意外と私の作品はどれかなんてすぐにばれてしまった気がするのですがいかがでしょうか。
どの作品が、どの作者の手によるものか。楽しんでいただけたなら……と思います。





小説家になろう連載中作品
後宮に売り飛ばされたら皇女を押しつけられました
破天荒皇女様と巻き込まれ体質の侍女のどたばた劇。基本コメディ、たまにシリアス
レディ・リズの冒険あるいは忠実なる執事の受難
盗まれた品を取り戻すべく、お嬢様が健闘中。お供は胃痛もちの執事。

野いちご連載中作品
生贄七人、流し雛
3月3日、雛祭りの日に一人ずつ少女が行方不明になっていく…そして、七人目が行方不明になったその年に起こった事件とは。

Posted by 雨宮れん at 21:58 | WEB小説 | - | -

「午前四時のメイクアップ」 感想 そのに
「午前四時のメイクアップ」の感想その2です。
今週中には最後までたどりつきたいなぁ。

今日はヘリオトロープのくさりから深夜残業の攻略本まで!

ダウンロードはこちらからどうぞ

ヘリオトロープのくさり
こじらせてしまった初恋は、物語のラストでようやく思い出に変わった気がする。二人の人生が交差したのは子供の頃のほんの一時。けれど、その一時を二人とも一生あたたかく心に残しておくんだろうなと、素直に余韻を楽しめました。『太陽に向かう』という意味を持つ花の選択がいいな。

綺麗なままで
憧れと、嫉妬と、時に嫌悪と甘え。この言葉がこの二人の関係をうまく表していて、ラストの涙に繋がってくのかな、と。そこに至るまでの一つ一つのエピソードがうまく積み重ねられていて、ラストのシーンでどーんと持って行かれたのですよ。涙が出ました。

闇夜の先にある未来
うわーーーー、やられた!もう気持ちよくだまされた!最後の最後のどんでん返しがここに繋がるとはね!何かあるなって思いながら、美容室のシーンまではわくわくしていたのですよ。その次のシーンでああなるとはね…。コスメティックという題材をこう使うか!

鏡の漆黒に接吻
何だろう、愛とか恋とか性別とかそんなの全部超越しちゃえばいいよ!ぐちゃぐちゃな感情をぐちゃぐちゃなままエンドにたどりついているのに、すごく納得してしまうのは、この作者様の持つ独特の感性に同調しているからなんだろうなぁ。私には書けない世界なので、読み終わった後打ちのめされた。

ピュア・プワゾン
ホストの彼氏が体張ったお金を持ち出しての豪遊から、本当に先の展開が読めなくて、どうしようかと思った。占いをしてもらってからの後は、ああなるとは思わないでしょう。この読後感はこの作者様ならではなんだろうな。気がついたら、作者様の作り上げた世界に引きずり込まれていた感じ。

深夜残業の攻略本
なんであの三文字を連呼しているのに下品にならないのかが気になる。超気になる。気になりすぎてあの三文字を連呼し続けてですね……家人に思いきり白い目で見られましたとも。ああ言えばこう言う実に可愛げのない高橋のキャラがいい。三文字を連呼しても可愛いヒロインも。テンポよくて最後まで一気ですよ!





小説家になろう連載中作品
後宮に売り飛ばされたら皇女を押しつけられました
破天荒皇女様と巻き込まれ体質の侍女のどたばた劇。基本コメディ、たまにシリアス
レディ・リズの冒険あるいは忠実なる執事の受難
盗まれた品を取り戻すべく、お嬢様が健闘中。お供は胃痛もちの執事。

野いちご連載中作品
生贄七人、流し雛
3月3日、雛祭りの日に一人ずつ少女が行方不明になっていく…そして、七人目が行方不明になったその年に起こった事件とは。

Posted by 雨宮れん at 21:11 | WEB小説 | - | -

「午前四時のメイクアップ」 感想 そのいち
昨年に続き、企画「午前四時のメイクアップ」に参加させていただきました。
無料電子書籍として公開されています。

GW中にアップするつもりが、タイミング見計らってたら書く前にGW終わってしまったという!
そして、全部書くまで公開しないつもりだったんだけど、公開しないまま終わりそうという恐ろしい予感しかしないので、掲載順に書けたところから公開しちゃおうかと。
ああ、見切り発車。
作者名は読み終わるまでナイショ、とのことですのでちゃっかり自分の分にもコメントつけております。

今日は、レス・パウダーレスから最後の意地まで。

ダウンロードはこちらからどうぞ

レス・パウダーレス
少女の頃の恋。大人になってからの恋。二つの恋の間に、どんな違いがあるのだろう。二つの恋の間に流れる感情は、「恋」という同じ単語で言い表されても、違っているのだと思う。ささやかだけど、大きなその違いを見事に切り取った優しい作品。これを最初に持ってきたのはさすが。

脈打つルージュ
好きな相手のキャンバスを勤める奈津。全裸で大股広げても相手が何一つ感じていない状態ってものすごい屈辱だと思うんです。好きな相手ならなおさら。奈津の裸を見せたくないのに、奈津じゃないと描けないっていうのもしんどいなあ。最後の最後に残るのは強烈な赤。そんな作品でした。

ドクター・コンプレックス
やられた。てっきりかわいげのないキャリア志向の女性が恋にあたふたする話だと思っていたのに。読み直したら性格の悪さは、最初のページにあらわれてました(笑)最後に「あれ」があんな形で出てくるとはー!三者の視点から語られる物語が最後の最後に一つにまとまるのが、読んでいてすとんと入ってくるんですよ。おもしろかった。

モモカスタム
可愛い、可愛い。なんでこんなに可愛いんだろう。そうよね、突っかかっちゃうよね、うん。と、読みながらものすごくヒロインに感情移入。この方の書く女の子って、どれだけシリアスな話でもいつも可愛らしくてもう大好き。独特のリズムがものすごく気持ちがよくて、一気読みしてしまった作品。

最後の意地
今の関係が壊れることがわかっているからこそ踏み出せない一歩がある。もし、もっと前に踏み出していたら、今の関係にはなっていなかったんじゃないかな。ここまで来たら、意地を貫くという選択もありなのではないかと。





小説家になろう連載中作品
後宮に売り飛ばされたら皇女を押しつけられました
破天荒皇女様と巻き込まれ体質の侍女のどたばた劇。基本コメディ、たまにシリアス
レディ・リズの冒険あるいは忠実なる執事の受難
盗まれた品を取り戻すべく、お嬢様が健闘中。お供は胃痛もちの執事。

野いちご連載中作品
生贄七人、流し雛
3月3日、雛祭りの日に一人ずつ少女が行方不明になっていく…そして、七人目が行方不明になったその年に起こった事件とは。

Posted by 雨宮れん at 22:55 | WEB小説 | - | -

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